(→HOME) 宇宙論 考察 ビッグバンの引き金 宇宙の始まりはビッグバンからということである。 そのきっかけは、「ゆらぎ」という現象が関係してくるが 元となる「点」は、エネルギーの塊のようなものと考える。 エネルギーと質量は一枚の紙の裏表のような関係であって 時々によってそれは姿を変える。 宇宙は膨張を続けるのか? 近年の研究では宇宙にはダークマターが思いのほか多くて 膨張は、いずれ収縮に転じるのではないか と、想像されている。 宇宙が膨張と収縮を繰り返す そう考えることができるのではないか そう考えると ビッグバンは宇宙の始まりではなく 引き金があったわけでもない ビッグバンの前には 質量と空間と時間のある「宇宙」があり ある時、収縮が始まり ついに一点にまで収縮してしまう 質量と空間のみならず時間までもが収縮する すべてのものがエネルギーの一点となる そしてほんの微小の「ゆらぎ」によって しかしそれはサイン波のごとく領域が遷移するだけのことであるが エネルギーが質量と空間に変わる爆発=ビッグバンが起こり 時間が生じる これを繰り返しているのではないか (2018/09/12 HM) ***********編集中*********** (→HOME) <EOF> |